熊のもろもろ

香港、台湾、日本など日本国内外での日記や思ったこともろもろ書きます。 なるべく継続

就活 大学生8年目の僕がベンチャー企業から内定をもらえるまで #7 「自分とは」を問う①

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よいしょ~🐻

さあ、僕の紹介をします!の会ですね。

僕のストーリーを紹介します。

以前の記事で、僕は自分の特徴を上げました。自己紹介の記事です。

粘り強く、ストレス耐性が強く、人を支えるのが好き、日本が好き

あと、基本無口、聞き手、口下手あたりがありますね。上げれば皆さんもきりがなくなると思います。なので、ここら辺にしておきましょう。

 

全て見ていくととても長くなっていくので、ストレス耐性について観てみましょう。

「なに」があったのか?

強靭なストレス耐性がついた経緯も少し書きましたね。アメリカ、ブラジル、中国、台湾、香港といった海外での短中長期の滞在と、父の転勤で、神奈川から神戸へ引っ越したことが起因していると思います。

「なぜ」引っ越しや海外生活が起因しているのか?

引っ越しと海外生活は、今までのコンフォートゾーンを抜け出して、新しい環境に身を置くことです。とても大きなストレスがかかります。

「なに」を思いましたか?

初めての引っ越し先はアメリカでした。1歳くらいに移住したそうで、物心ついたころには日本語学校と地元の幼稚園に行っていました。あまりはっきりとは覚えていませんが、地元の幼稚園でもいじめられることなく、うまくやっていたようでした。しかし、発言の機会が与えられても、英語がしゃべれないと思い込んで、自分を表現することができませんでした。また、小学校で神戸へ引っ越した時にも、自分を表現することが減っていました。アメリカと神戸の共通点はなにか?恥ずかしいよりも、周りの人に恐怖を感じていたことです。

「なに」に恐怖を感じたのか?

アメリカでは、幼稚園に友達はいなかったので、みんなの前で話すときのみですが、人前で話すという恐怖、全員の視線が自分に集まることへの恐怖がありました。はずかしいとは全く別物であったのは覚えています。

神戸では新しい環境で自分がどのような立ち位置にいたらいいのかわかりませんでした。神戸に引っ越す前の自分はクラスの中心的な存在でした。明るくて、よくしゃべるという要素が完全に消えました。なぜなら、もうそこには自分より明るい人たちがあふれていたからです。完全に(勝手に)蹴落とされ、自分の立ち位置がないのではという恐怖から、無口な私が出来上がりました。これも、よく勘違いしてしまう、恥ずかしいとは違う感情でした。

「なに」が「なぜ」ストレス耐性をあげるきっかけになったのですか?

ここまでネガティブなことを書きました。上記のような状態は大学生になっても継続されていました。しかし、アメフト部に入部し、4回生では主将に就任し、自分を表現しなければならない環境とそれを明確に必要としてくれる仲間がいたことで過度のストレスに対しても平常心を保つことができるようになり、自分の意見を表現することに慣れていきました。さらに、部活引退後、大学院生の時には中国、台湾、香港に合計8か月程度生活して気づいたのです。自分を気兼ねなく表現していいんだ、と。現地の方や、勉強・仕事で来ている海外の方々とコミュニケーションは簡単な英語で取れるので、彼らが自分の意思をはっきり示し、かつ、自分の価値観を表見していたことから、とても基本的なことですが、こちらも会話で自分の考えを話していくことで、自分を表現することを抵抗なくできるようになり、今のストレス耐性が強く、精神状態にあまり影響されずにパフォーマンスを発揮できる自分が生まれたと思います。

「なぜ」あなたは変われたのですか?

ストレスが与えたられる環境と、それを乗り越えるためのアクションを起こしたときに、そのアクションを受け止めてくれる人が近くにいたからだと思います。

受け止めてくれた人たちは、あなたに「なに」をしてくれたのですか?

私に要求してくれました。私が恐怖を感じながら話していた時にしっかり私の意見を聞いてくれました。また、私の意見に対してさらに意見をくれました。私に期待してくれました。

それらの状況においてあなたは「なに」を感じていましたか?

🐻🐻🐻🐻🐻🐻🐻🐻

 

といった具合です。長いので、ここで止めます。というか、終わりはないといっても過言ではありません。

 

まとめ

お気づきになったでしょうか。

私は自分に「なぜ」と「なに」を使った質問を繰り返していきました。自己研究の記事で書いたことです。本当にこんな感じでやっていったら、どんどん自分への理解が深まりますし、説明口調で書いているので、実際に面接などで話すときにもそれほど苦になりません。

そして、気付いてほしいことはもう一つ。私が問うているのは、基本的に、

        出来事 感情 理由

この3つです。

これは正直めっちゃしんどいです。書き始めるときなんて、めっちゃ憂鬱、めっちゃストレスかかります。

しかし、自分の特徴に関する自己研究をすることで、相手に説明することができるくらいに自分を理解することができるので、これからあらゆる選択を迫られた時には、それが基準となってくれます。どんな会社に入りたいんだろうとかね。

 

今回は私の自分の特徴に関する自己研究について書いたから、将来の目標に関する自己研究も書かなきゃな~とは思っていますが、自分の負の部分を深堀することなので、正直しんどいです。

でも、やりましょう。

私の将来の目標とそのキッカケを紹介しましょう!

 

じゃまたね~