就活 大学生8年目の僕がベンチャー企業から内定をもらえるまで #6 ほんとに就職するの?
よいしょ~🐻
面談予定あったのにドタキャンされた。。。
はい、切り替えていきます!
今日は、あなた、ほんとに働くの?
という疑問をぶつけたいと思います。これは自己研究の一部です。
自分の特徴や将来の目標を過去のことから分析していこうという自己研究は、目の前の選択にも使えます。そして、この意思決定をしておくことで、働き始めてからも自分の目標を持って意欲的に働けるでしょう。
これをできていない人が多いため、会社に入っても無気力に過ぎていく、といった人が僕の周りにも多いです。さらに、内定をいただいてからほんとにこの会社でいいのかと悩む人が後を絶ちません。きっぱりと選択するためには準備が大事です。
あなたは、社会に出て何をなしたいですか?どんな人になりたいですか?どんな能力を身につけたいですか?どんな仲間と出会いたいですか?誰と仕事をしたいですか?
そして、ここで例の疑問を投げかけます。
「会社に入って仕事をしたいですか?なぜ?」
周りの友人に流されて、何となくで就活をしていませんか?あなたのやりたいことを小さなことでいいんです。社会の役に立ちたいとか大きいことは必要ありません。憧れのあの人に近づきたいでもいいんです。かわいい子と仕事がしたい。
その理由を突き詰めていきましょう。
その結果、それは会社に入らないとできないことですか?
僕の場合は、2つやりたいことがあります。
若いアーティストを紹介する場を作り、日本人がもっとアートに触れる機会を増やしたい。
檜の森を作って、維持管理していける仕組みと組織を作る。そして、できた木材を寺社に寄贈する。
前者が直近5年以内に行いたいことです。それには、これまで美術にほとんど触れてこなかった自分は強味がありません。なので、ビジネスマンとして、異色を持ってアート業界に進出していこうと考えました。そのためには、「対人の交渉能力をもっとつけたい」、「目指すべき指針となる人と仕事をしたい」という目的が浮き上がってきました。そしたら、幸いにも今の上司に出会うことができたために就職することになりました。業務としても、BtoC・BtoB営業、プレイヤーの管理、人事、人材コンサルといううってつけの仕事に出会うことができました。
というわけで、最終選考まで進んでいたいくつかの会社の選考を辞退して、今の会社の社長面接に臨んだというわけですね。目標を持ち続けて働くというのは大変ですが、刺激的でしょう?
まとめ
他人に責任を取ってもらうなんて馬鹿げたことです。
自分で選択し、自分の意志で進んでいきましょう。
会社に入れば自然に成長していって、気付いたら目標を達成しているなんて幻想です。
あなたの目標を達成するために何が必要ですか?なぜそれが必要なんですか?
あなたの目標を達成するためにほんとに会社に入る必要がありますか?
しっかり考えて意思決定しないと後悔するかもしれませんよ。そして、その責任はすべて自分で取るしかないんですよ。
慎重に、そして確実に深堀していきましょう。
自己研究について少しずつ深堀してきたので、
次回は僕の自己研究をがっつり紹介します。
じゃまたね~