熊のもろもろ

香港、台湾、日本など日本国内外での日記や思ったこともろもろ書きます。 なるべく継続

就活 大学生8年目の僕がベンチャー企業から内定をもらえるまで #4 自己研究

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よいしょ~🐻

今回はどのように自分の理解を深めて(自己研究)、話せるようになっていったかについて振り返って書いていきます。

 

先に結論から言うと、現在の自分の性格や目標、能力を過去の経験にそのキッカケや過程を導き出すということです。

実はこれって面接で聞かれることなんです。なぜなら、人の根底となる性格といったことは、だいたい高校以前の経験から形成されているとされているからです。

また、自分のことを客観的に観ることができる人は、物事を客観的に、物事をひもづかせていくことができることが多いからです。そうすることで、成長につながっていくんですね。

さて、ではどのように過去を振り返ったのか。

まず、自分の長所と短所と思っていることを書きだしましょう。

〇長所

メンタル強い、知らないことに抵抗ない、落ち着きがある、話聞くの好き、日本好き

〇短所

継続して何かをやることが少ない、飽き性、テキトーなこという、計画性ない、無口な時が多い、などなど(ここらへんでゆるしてください。。。)

 

特徴をあげられたら、これに関係するであろう過去の出来事や環境を探していきましょう。

私の場合は、

①父の転勤や家族旅行、大学院研究などでアメリカ、ブラジル、メキシコ、デンマーク、中国、台湾、香港で過ごすことで、あらゆる価値観や文化に触れていた。

②勉強しなくても、あるいは、苦にならない程度勉強すれば、たいていのことは平均程度にできて、それでめっちゃ褒められて天狗になってた。

③大学でアメフトをやり、主将を務めた。チームは強くない代わりに、選手がチームを運営していく。チームに求められる主将になろうとした。

あたりでしょう。

まだまだ満足してはいけません!

上げた出来事から、当時の自分が「どのような感情」を抱いたのか、「どのような能力」を得たのか。

まだです!

さらに、「なぜ」そのような結果になったのか。

ここで答えが出たら第一回目終了です。

このサイクルを繰り返していくのです。しかも、これは選考中もどんどん深堀していきます。なぜなら、選考中に面接官からも気づきをいただけるからです。自分で考察を繰り返しているだけでは気づかなかった視点(意見)をいただけたら、その視点から深めていくのです。

 

自分のことをより深く理解できるかは、あなたの幸せにつながると思います。

自分が求めていることが分かれば、私はこういう道を歩みたい、会社に入社するなら会社にどのようなことを求めているのか、といったことが見えてきます。

 

まとめ

自分の特徴をあげ、それらを形成した原因を「出来事」「感情」「得たもの」「環境」などから原因を「なぜ」「どのような」「なに」といった疑問詞を使って何度も何度も何度も繰り返して、探っていきましょう。

 

途方もない旅です楽しんでいきましょう!

 

最後に、加筆したいことがあります。これを読んでいる人の中にも悩んでいる方がいると思いますが、「人格を否定されている」わけではありません。あくまで、その会社の社風と合わない。それだけです。

あなたを必要としてくれる場所は必ずあります。もしそのような場所に行きつけたなら、感謝して、覚悟をもって挑みましょう。

はい、生意気なこと言いました。

 

次回は会社はどのような選考者を求めているのか書きます。

ま、答えはいろいろあるって結論になるんですけどね。

じゃまたね~