熊のもろもろ

香港、台湾、日本など日本国内外での日記や思ったこともろもろ書きます。 なるべく継続

就活 大学生8年目の僕がベンチャー企業から内定をもらえるまで #5 求められる新卒

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よいしょ~🐻

 

もう皆さん面談や面接には臨んでいますか?

いくつかの企業で選考にすすんでいる人、まだ面接に臨めていない人が今回の読者になると思います。

選考をしているうちに、次の選考の日程が送られてきたり、お祈りをいただいたりすると思います。「何が合格とお祈りを分けているのか」は気になるところだと思います。

 

それは、会社が求める人物であるか、能力を持っているかどうかです。

結論は、会社、あるいは、人事でそれぞれ違うなんです。

 

笑っても泣いても怒っても失望しても、これは真実です。

これが「〇〇大学の人」「英語が話せる人」「勝気な人」などなどなど様々で、かつ、採用担当の間でも共有されていない場合もあります。

は?って感じですよね。そうです、です。

誰が面接担当になるか、その年の会社はどんな人を求めているのか。

しかし、そんななか、内定をもらえる確率を上げる方法はあります!

それが自己アピールであり、自己研究です。前回書いた内容と被る部分もありますが、それ以外にも方法はあると思っています。

素直さ、情熱、経験の3つがあるとより良いですね。

これらを表現する方法を考えてください。手順は自己研究の記事にも書いたので、簡単に説明すると、自分の素直さ(性格)という特徴がどのような経験から身についたものなのか、情熱(意思)はどのような経験から湧いたものなのか、そして、難題を乗り越えた経験(経験)の3つが基本的なところ。そこに経験からどのような能力を得たのかを言えたらさらにレベルが上がります。

大きい企業では特に素直さと情熱は重要視されるのではないでしょうか?

ベンチャーなど大きくなろうとしている企業では経験と能力を重要視されるのではないでしょうか?

これらはあくまでも傾向なので、すべて上の通りというわけではないですが、あながち間違ってはいないでしょう。

なぜ?ここが肝です。

起業の規模や目標によって必要な人材が変わるからです。求めていることが違うんですね。ただ、新卒に求めることって特に低いことが多いんです。なんてったって、社会経験がない人が多い。社会人としての働き方やコミュニケーションの取り方をやってきていない学生はいつの時代も多いものだから、能力は求められることはありません。そこで求められるのは、素直さと仕事に対する情熱です。

しかし、ベンチャーは違います。目標が、成長し生き残ることですから、そんなに教育ばかりしてられないんです。即戦力がほしい。即戦力でなくとも、成長スピードと成長幅が大きい人がいい。そこで必要なのが、困難や問題を乗り越えた経験と、それを客観的に解析できること、そして、それによって得られた能力です。

 

まとめ

これから大きくなっていくことを目指すベンチャーにおいて重要なのは、できるだけ早く戦力になれることです。なので、あなたが面接官にプレゼンすべきは

「経験、自分への客観的視点、そして、それらから得た能力」です。

そして、どの経験や能力を話すべきかは、相手の企業と面接官の雰囲気で決めましょう。

すみません、最後に驚かせてしまいましたね。相手によって話題を決める。あなたのいままでの人生であってきた人たちから想像して、面接官が好きそうな話をしましょう!

がんばって!

 

次回は、あなたは本当に就職したいのか?という疑問をなげかけたいと思います。

じゃまたね~