熊のもろもろ

香港、台湾、日本など日本国内外での日記や思ったこともろもろ書きます。 なるべく継続

就活 大学生8年目の僕がベンチャー企業から内定をもらえるまで #16 何を相談していいか分からない

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よいしょ~🐻

 

相談下手なのに、相談する前に何を相談すべきか書こうとして困ってます。笑

だって相談しようとするときって自分の中でもう答えが見つかってるやん!

だから、自分が何に悩んでいるのか伝えましょう!

業界をどう選べばいいのかわからない

どんな面接官は信用していいのか

就職すべきなのか

こういった悩みをまとめることができれば、何かしらの答えが返ってきますし、そもそも、相談って具体的な内容について話すものだと思うので、議論が発展しにくいと思うんですよね。その相談に答えをもらえたら、

へぇ~

で終わっちゃうからね!

だから、自分が何に悩んできたのかを網羅的に伝えることができれば、一緒に考えてくれるはず!なんも応えてくれなければ、僕に相談してください。人の話聞いて一緒に考えるの好きなので、逆に喜びます笑

あとは、自分がなにに悩んでいるのかすらわからない人は目の前のこと一生懸命やるしかないんじゃないですか。それか、何かに参加して環境を変えてみるとか。

ひとつ前の記事でも書きましたが、自分の人生は自分で責任を持つしかなくて、誰も責任を肩代わりしてくれません。自分で切り開くしかないんです。これまでは学校や先生がいろいろ教えてくれて、ちゃんと環境を整えてくれていました。ただ、そこで与えられた環境は他の人たちとほとんど同じものだったんですよね。そして、そこで自分のことを理解しきれなかったら、そこに何かを足すしかないんです。そこで行動を起こせるのは自分しかいないんです。選択できるのは自分しかいないんです。そのままもやもやした状態でなんとなく面接にいきますか?それでもいいですが、ベンチャーに行こうとしているあなたはきっと内定をもらったところで正体の分からないもやもやによって内定辞退を選択することでしょう。

行動を起こす人を僕は応援します。

 

まとめます。

何を相談していいか分からないのは、自分のなかに答えがない状態なので、そもそも何に悩んでいるのかを文字に起こしましょう。

それを相談相手に伝えて、その悩みの根源を一緒に考えてもらいましょう。

そして、悩みすらわからないなら、今までと同じことをやっていても前進しないということなので、行動を起こしましょう。

きっとその挑戦を支えてくれる人がいるでしょう!がんばれ!

 

次回は就活時期が遅くなっている人は不安になる必要があるのかについて書こうと思います。

じゃまたね~

就活 大学生8年目の僕がベンチャー企業から内定をもらえるまで #15 誰に相談したらいいの?

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よいしょ~🐻

 

誰でも自分で決めるのは不安になるものです。

その決断が自分の人生を決める、あるいは、他の人にも影響すると考えると余計に怖いですよね。

それでも声を大にして言いたい。自分で決めろ

これまで、みんなたくさんの決断をしてきました。僕も同じです。

進路先、バイト先、就活先などなど

後悔したことだってたくさんあります。

そして、僕はこう思いました。

自分以外、誰も自分の人生に責任を取ってくれないなら、自分で決めて納得するしかない。

本気で思いました。皆さんと同じように他人を信じて裏切られてきたことがあります。だからこの結論に至りました。

 

ただし、誰にも相談すべきではないといっているわけではありません。友達と相談してもいいです。同じ悩みを抱える人はごろごろいますから、お互いに慰め合いたいとき、慰めてほしいときもあるでしょう。それを否定するつもりはありませんから、存分に話しましょう。

ただ、それは相談とは違うのではないでしょうか?

もし本当に何か答えを見つけたいのであれば、相談相手を考えなければなりません。

正解はたくさんありますが、1つは経験豊富な大人でしょう。親以外の。僕の親もそうですが、公務員になれだの、大企業に入れだの、こちらの希望など関係なく、かわいい子供のためを思って、安全な道を行かせたいからです。

もし、それがあなたの希望ならいいでしょう。しかし、ベンチャーに行きたいなら、相談相手として親はあまり適さないことが多いでしょう。特別な感情なしに、客観的に社会を見れて、自分のことも見てくれている先輩に相談することがいいかもしれません。

僕の場合は、面接相手が相談相手になってくださいました

こちらの夢を語れば、それをどう思うかレスポンスをくれますし、そこからさらに質問して深堀していけば、自分の夢を実現するヒントももらえますし、夢を実現するためにその会社は何を自分に提供してくれるのかもわかります。

なので、結論を言うと、自分より経験豊富で、ほぼ赤の他人な大人に相談して回答をもらう。そして、その回答から自分を見つめなおし、夢を叶える方法をより具体的にする。その過程で企業に入ることで得られるものが自分のためになるのかを考えて、自分で決める

覚悟を決めましょう。

ただ、覚えていてください。自分がやりたいと思っていることを実現しようと努力し続けていれば、助けてくれる人が必ずいます。助けが必要な時は声を大にして叫びましょう。助けて!!!!!

 

次回は、相談する前の準備について書きます。

 

じゃまたね~

就活 大学生8年目の僕がベンチャー企業から内定をもらえるまで #14 働くんだと自覚していこう

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よいしょ~🐻

就活という言葉はあるけど、どこから就活なんだろう?「あ~、俺も働くんだな」と思い始めたら就活が始まった瞬間です。就活も人生を選択することです。

いつから就活が始まったのか?人生を狭めていく選択について考え始めたら、就活が始まったと思っていいでしょう。

キッカケは、先輩や同期、あるいはバイト先の方々など、周りの人たちから影響をうけて、漠然と自覚し始めるのではないでしょうか?彼らと同じように、社会の一部として働き始めることを自覚し始める人が多いのではないでしょうか?

自覚していくことは大事です。少しずつ、自分の未来について考えていきましょう。環境が人を作っていくので、自分で自分の将来を考える環境を作りましょう。スマホの通知をオフにして、画面を下に向けて、数分でもいい。考えてみよう。

・何がしたいのか

・何ができるのか

・何者になりたいのか

・何が必要なのか

何かに集中するときは他の情報が入ってこないほうがいいです。それは、自分の将来について考えるときも同じです。スマホをみていると、他の人たちがどのような楽しいことをしているか見ると、それと比較して気分が落ちてしまうことがよくあるでしょう。だから、必ずスマホは置きましょう。自分だけと向き合って、自分がこれからどのような選択をするといいのか考えましょう。注意点としては、「○○すべき」としないことです。すべきというのは、先入観によって生まれる言葉です。方法なんていくらでもあります。以前、記事にもとりあげた通り、就職しないという選択もあるわけですから。自分の目指す方向が決まりつつあるなら、自分で考えた後に、いろんな人に相談しましょう。なんなら面接官に相談してもいいです。自分と同じ答えになる人もいますが、たまに、自分にあたらしい気づきを与えてくれます。

話がそれました。どこからが就活かという方向に戻します。

僕が就活を始めたのは、卒業の1年半前。8年大学にいたので、大学に入って6年半経過したときです。周りはなんだかんだ就職して、全国にちりじりになって少ししたころに、就活のツールとしてマイナビを使っていなかったOfferBoxを紹介されたころからです。なぜ、マイナビを使っていなかったかというと、なんとなく周りも使ってるから同じものを使いたくないという子供のような理由でした。OfferBoxウェブ上に自分のプロフィールをはって、企業の側から勧誘をいただけるサービスです。このプロフィールには、自分の紹介や今までやってきたこと、そして、どのような将来を見ているのかを書く欄があります。それを埋めるところから、自分についてちゃんと意識して考えるようになりました。それまでは、「あれもこれもやりたい!」「こんな能力が欲しい!」「こんな人になりたい!」ということを漠然と考え、とにかく、人に必要とされたいという欲求のために生きていただけでした。

しかし、自分の考えていることを文字に起こしていくことにより、自分がやっていることに気づけたんです。Youtubeでみた、今まで広げてきた自分の可能性を狭めていくのが大人になること、というのはこれか!と。最初は、自分について理解が進み、とても楽しかったのですが、何をするのかを選択するフェーズに入ると楽しいとは全く違う感情を抱くようになります。恐怖です。いままで、無限に追及することができると考えていた自分の可能性を狭めて、あることに特化させていくことが怖くなったのです。しかし、その恐怖を経験できたので、成長を感じました。何となく生きてきた自分でも、ちゃんと理由をもって選択できるようになってきたからです。ちゃんとした理由というのは、思いつきで言う理由ではなく、自分の過去と将来、あるいは、社会情勢から考えて出た、裏付けのある理由です。

それを身にしみこませることができれば、面接で理由を聞かれたときに困ることはありませんでした。その理由に合わない会社、合わない職種には応募しないことです。嘘をつかなければならないかも、理由を新しく考えることになって、無駄な時間と労力を使ってしまうことになるからです。

 

まとめ

恐怖を乗り越えて、人生を選択しましょう。

そのために、自分と向き合い、文字に起こしましょう。

そうすれば、確固たる理由を持って自分の道を選択できます。

即行動!

 

次回は、将来の選択の際に、僕が誰に相談したかを書きます。

じゃまたね~

就活 大学生8年目の僕がベンチャー企業から内定をもらえるまで #13 なんとなく選んでもええやん

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よいしょ~🐻

みなさんは、どんな企業だったら関心を持って選考に進もうと思いますか?

ウェブサイトがいけてる

かっこいい人がいそう

魅力的な人がいそう

この業種ならどこでもいい

先輩がいいとこっていってた

求職者と話していると、たくさんの選考に進む理由が出てきます。こういう感覚的なものから、理論的に考えたものまでたくさん。

世間的には、理由や裏付けがちゃんと理論的に考えられているものがよく、面接でも、選択した理由が求められます。ですが、実際はどうですか?

まず、僕は、OfferBoxというサイトのみ使って就活をしていました。ネット上に自分のプロフィールや志望する業界などを載せておくと、企業から選考に進みませんかとお誘い(Offer)をいただきます。なので、僕はOfferを送ってくださった企業の中からなんかビビッときたものだけ選考進んでみました。ただし、就活を始めたころは何もわかっていなかったので、すべてのお誘いを受けて、日本の社会人にはどんな人たちがいるのかを見ていきました。

中にはとても熱烈に勧誘してくださる方や、2人で面接してたらなんだかその2人が仲悪い雰囲気を出してくる方々、機械的な質問や説明しかしない方など、現実を見ました笑

だから、時間やお金の許す限り、なんとなく会社の人に会いに行って、なんとなく選考に進んでいいと思うんです。人と話して学び、自分が求めるもの、いやなことを学んでいき、自分の道を選択しましょう。

そこでこの会社違うなと気づけたらいいんです。気づいたら、すぐ行動しましょう!すぐ辞退しましょう。いつまでの、なんか違うんやけど、滑りどめとして内定もらっときたいし、では選択肢が増えすぎて、自分で自分を優柔不断にして、決断できなくしてしまいます。自分がリスクと思っている、リスクであると錯覚しているリスクを冒しましょう!選択肢が多いほうがリスクです。どんどん時間も、選択する体力も奪われて行ってしまうので気を付けてください!

 

まとめ

自分の求めるものに気づくために、なんとなく選んで、たくさん経験積んでいきましょう。そして、進む道を決めたら、増えた選択肢を削っていきましょう。削っていくことで、さらに自分の意思決定軸が洗練されていきます。

なので、最初はHPとか簡単に調べられるものを見て、選考を受ける企業を何となくで選んでいいんです。考えながら行動することが大事です。なにに時間をかけるのか。そこです。

 

次回はいつから就活が始まったのかについて書きます。

じゃまたね~

就活 大学生8年目の僕がベンチャー企業から内定をもらえるまで #13 

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よいしょ~🐻

「準備がすべて」

誰が言った言葉かわかりませんが、まさに何事においても準備が肝心です。面接も同様です。会社と自分がマッチしているかどうかをお互いに確認する面接でも準備が欠かせません。

実際に面接前日に何をしたのか

業界研究?自己研究?企業研究?

ここら辺は事前にやっておきましょう。

前日には確認作業のみにしましょう。研究を前日にやるのは悪くはありませんが、すぐに記憶に残せる人ばかりではないので、事前に研究して、何回も見返して記憶に留めましょう。テスト前と同じですね。テスト前に新しい難しいことをやっても身につかないし、解けなければ、テンパって、むしろ悪い結果をもたらすことがあります。なので、研究するのではなく、研究したことを確認します。

自分はなぜこの業界で働きたいのか

自分はなぜその企業に入りたいのか

自分はどのような経験からその業界や企業を選択をしたのか

自分はどのような人なのか

自分は何をして、そのような人になったのか

あたりは確認しましょう。主に何を言うかですね。企業ごとに話す内容は変わってくるので、必ず確認して、リラックスして臨めるようにしましょう。自分の人柄も、相手の欲しがっている人を想定していきましょう。面接官によっても変えられるといいですね。共通点があると、人は親近感を覚えて、よい印象を覚えがちです。なので、企業の印象から、どのような人が出てきそうか予想して、いくつかのバリエーションを確認していきましょう。

あと、もう2つ確認すべきことがあります。

面接の日程と場所です。

面接を担当していると、意外と多いです。僕も場所を間違えたことがあります。夜行バスですが。バス停違いで、時間ギリギリに気が付いてダッシュで向かって、乗ったはいいが、汗だくで周りの人に迷惑かけてしまいました。これならまだいいですが、面接でこれをしてしまっては、テンパって終わります。なので、意外と大事なんです。

また、日にちを間違えた方もいました。こちらが電話しても、授業中でした。みたいな。電話かメッセージを送った時に返事があればよいですが、反応がなければ、そこで選考を辞退したもの、あるいは、選考する価値すらないと判断してします。そこはビジネスですから、信頼がなければ、その時点で終わりです。

 

まとめ

面接前日には難しいことを考えず、確認作業をしましょう。

話す内容と面接の日時と場所。

これだけ確認できれば十分です!面接では思いもよらない質問をされることもありますが、それはしょうがない!考えて素直に答えましょう。というか、面接官との会話を楽しみましょう。

 

次回は選考を受ける企業選びについて書きます。

何を見て選考に進むことを決めたのかということですね。

じゃまたね~

就活 大学生8年目の僕がベンチャー企業から内定をもらえるまで #12 最高のパフォーマンスを発揮できる環境を作ろう

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よいしょ~🐻

面接時に僕が緊張しながらも何を実践したか、そして、その結果どうなったかを紹介したいと思います。

面接時のことを書く前にその直前の行動を紹介します。

上にも書いた通り、準備をしてきても僕もめっちゃ緊張します。表に出ないように訓練はしてきましたが、緊張します。なので、会社に乗り込む前に緊張を少しほぐします。近くに公園があれば、緑を見ながら数分ベンチに座って頭を空っぽにします。覚えた内容忘れちゃうよ!とおもいますか?そこで忘れるようなことは自分でもまだ理解しきれていないということでしょうから、深みの無い話題で相手に嘘ついてるんじゃないかと誤解される可能性を上げるよりも、落ち着いて話せる状態に持っていきましょう。

近くに公園がなければ、周りを散歩するでもいいですね。今から面接に行く会社で働くようになり、出勤時、昼休憩時、退勤後の自分の生活をイメージするんです。そしたら、公園で過ごすよりも、その会社に愛着を持って面接に臨むことができます。また、散歩で体を動かすので、少し興奮状態になるので、話しやすくなります。夢中になって遅れそうにならないように注意!

落ち着くほうがうまくいくのか、すこし興奮状態になったほうがうまくいくのか、試してみることをお勧めします。面接のことでいっぱいいっぱいになるよりも、うまく面接を終えることができました。もちろん、それ以前の準備があってこそですが。

さて、ではこれから面接に向かいます。ビルに入って、エレベーターで上がっていきます。または受付に行きます。誰かと目が合ったら微笑みます。すれ違ったら会釈します。そう、当然のことをするんです。入ってくる時からでもいいですが、個人的な見解では、そんな奴が入ってきたら気持ち悪い。。。実際、会社には面接以外に取引等でいらっしゃる人たちもいるわけですから、なんか変な奴来たと思っちゃいますね。相手からみて気持ちのいい人であるといいですよね。

そして、待合室か面接室に通されます。ベンチャーであれば直接面接室に通されることが多いです。担当の方がきたら、挨拶をする。通していただいたら、お礼の言葉を。当然のことですね。丁寧に行動します。

さて、面接の時がきました!ここで1つアドバイス面接官のことを、久しぶりに会う友達と思いこむんです!仲の良い、昔の親友。会えてめっちゃうれしい!そしたら自然に笑顔になっちゃうんすよ。この笑顔って最高ですよ。親しみがこもった笑顔ですから、いやだと思う人はいないでしょう。むしろ好感しか持たれない。また、自己紹介なども、久々に会うので、僕は君と再会するまでにこんなことがあって、こう変わったんだよというのを、丁寧な言葉を使って説明するんです。相手からの質問も、自分を測られてるというストレスフルな状況を緩和して、楽しく自然に話すことができます。最後まで自分よりちょっっと老けた友達だと思い込みましょう。これで僕は緊張を緩和して面接ができました。さらに、面接は対人の印象が大事ですから、次の選考に進めることばかりでした。就活期間に合計で15回ほど面接をして、次の選考に進めないことは2回ほどでした。さらに、好印象を受けたといってくださる方々もたくさんいました。良いことづくめでした!なので、ぜひ実践してみてください!

 

まとめ

最高のコンディションで面接に臨めるように状況を整えましょう!

そして、当然のことですが、相手が気持ちよく過ごせるように丁寧に行動し、丁寧な声をかけましょう。そしたら、相手は好印象、例えば、「気持ちのよい人だな。これなら、会社を代表して他の会社に行かせても安心だ。」と思ってもらえることが増えるでしょう。印象という面で信頼を得ることができるんです。

 

次回は、面接のために前日にどのような準備をしていったか紹介します。

じゃまたね~

就活 大学生8年目の僕がベンチャー企業から内定をもらえるまで #11 求められる人になる方法

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よいしょ~🐻

経験がものを言うなと実感する日々です。

というのも、面接・面談にしても、自分たちが求める人物像はパッと見て何となくわかってしまうし、最初の挨拶のタイミングなどで基本性能も判断できてしまいます。それ以降の話の進め方で理論性などを図っていきます。ただ、新卒採用においては相手が自社にマッチングする人物であるかを見ていることが多いです。

先に面接官が何を見ようとしているかを書きましたが、今日は、面接官がどのような要素から相手の性格や能力を判断しているかを見ていきます。

上に書いた通り、面接では相手が自社にマッチングしているかを見ていることが多いです。そして、どの点でマッチングしているかはそれぞれで比重が違います。

評価要素としては性格、能力、顔あたりですね。

性格なら、素直か、根性あるか、負けず嫌いかなどなど

能力なら、対人能力、技術力、理論的に話せるかなどなど

顔なら、できそうか、優しそうか、安定感あるかなどなど

(我ながら浅い。。。)

見るタイミングは、顔はあった瞬間の第一印象。

性格は最初の表情や挨拶、返答で最初のラインを引き、過去の話を聞いていって微修正を加えて結論を出す。僕程度のレベルでも、10分未満でだいたい判断できます。人間不思議な能力があるもので、今まで見てきた人と比べてるんでしょうが、直感でだいたいわかるものですね。後から過去の話を聞いて、相手の性格的な印象が大きく修正されることはありません。

能力は、さまざまありますから、対人能力は最初で決められますが、理論的に話せるかなどは話をしていく中で、自分のことをどのくらい分析して話せているかを見ることが多いです。なので、判断するタイミングはそれぞれの能力で異なります。また、それの探り方も様々でしょう。定量的に測れるものなのかどうか、感覚的なものなのか。例えば、新卒の営業職が欲しいのであれば、顔、性格をまず重視して、対人能力があればなおよいといった具合です。対人能力でいうところの交渉や提案といったところは後から伸ばすことができます。伸ばすことはできますが、性格が悪ければ成長も遅いので、雇用側も被雇用側も、お互いにとってよくありません。

もう一つ例を上げるとすれば、コンサル。求められることは多いですが、比重としては、能力が大きいでしょう。分析能力や理論性、提案力などなどが重視されているでしょう。なので、採用する側も、もし信頼性のある会社からコンサル職として採用されている人であれば、優秀なんだろうと推定することもあります。そのような能力は一朝一夕でつくものではありませんので、目標に向けて努力を継続できる人だと想像できます。

なので、対策をするなら、まず、相手がどのような人材を求めているのかを調査しましょう。募集職種(新卒・中途)や質問内容からだいたい判断できると思います。一般論でもいいです。自分なりに考えて対策を考えましょう。能力も、ちゃんと行えば、可能性を見出してくれるかもしれません。能力を見せるために必要なのはトークです。面接であれば、自己研究と企業研究の2つで見せつけましょう。グループワークはとにかく頑張るしかない。もしその会社に入りたいなら、大きな熱量を持って臨みましょう。がむしゃらでも、周りに何と言われようが、がむしゃらに結果を求めてがんばって!恥を捨てる、これ大事。

 

まとめ

面接官は面接者とのあらゆる接点から判断します。もちろんESや面談を含めて。会社側も必死です。直接的な利益につながらない採用は莫大なお金を投入することが多いです。なので、求める人材をはっきりさせ、求める要素を決めて、見るポイントをはっきりさせています。なので、こちらもガンガンアピールしていきましょう。もはや質問される前にどんどん説明してもいいです。*やりすぎ注意

「私はこんなやつです!」「こんなことやってきました!」「その時こんな気づきがあり、こう変わりました!」

あとは、面接官とあう最初の数分間。ここで印象が決まるといっても過言ではありません。急にやっても違和感出るので、普段からやるようにしましょう。普段会ってる人に急に態度変えたら笑われる?そんな恥はかいたもの勝ちです。

自分で選択した方向に行きたいのなら実行あるのみです。

 

次回は実際に僕が就活で印象操作のために何を実践したかを書こうと思います。

じゃまたね~