熊のもろもろ

香港、台湾、日本など日本国内外での日記や思ったこともろもろ書きます。 なるべく継続

就活 大学生8年目の僕がベンチャー企業から内定をもらえるまで #11 求められる人になる方法

f:id:architectfuture1880:20190619101024j:plain

よいしょ~🐻

経験がものを言うなと実感する日々です。

というのも、面接・面談にしても、自分たちが求める人物像はパッと見て何となくわかってしまうし、最初の挨拶のタイミングなどで基本性能も判断できてしまいます。それ以降の話の進め方で理論性などを図っていきます。ただ、新卒採用においては相手が自社にマッチングする人物であるかを見ていることが多いです。

先に面接官が何を見ようとしているかを書きましたが、今日は、面接官がどのような要素から相手の性格や能力を判断しているかを見ていきます。

上に書いた通り、面接では相手が自社にマッチングしているかを見ていることが多いです。そして、どの点でマッチングしているかはそれぞれで比重が違います。

評価要素としては性格、能力、顔あたりですね。

性格なら、素直か、根性あるか、負けず嫌いかなどなど

能力なら、対人能力、技術力、理論的に話せるかなどなど

顔なら、できそうか、優しそうか、安定感あるかなどなど

(我ながら浅い。。。)

見るタイミングは、顔はあった瞬間の第一印象。

性格は最初の表情や挨拶、返答で最初のラインを引き、過去の話を聞いていって微修正を加えて結論を出す。僕程度のレベルでも、10分未満でだいたい判断できます。人間不思議な能力があるもので、今まで見てきた人と比べてるんでしょうが、直感でだいたいわかるものですね。後から過去の話を聞いて、相手の性格的な印象が大きく修正されることはありません。

能力は、さまざまありますから、対人能力は最初で決められますが、理論的に話せるかなどは話をしていく中で、自分のことをどのくらい分析して話せているかを見ることが多いです。なので、判断するタイミングはそれぞれの能力で異なります。また、それの探り方も様々でしょう。定量的に測れるものなのかどうか、感覚的なものなのか。例えば、新卒の営業職が欲しいのであれば、顔、性格をまず重視して、対人能力があればなおよいといった具合です。対人能力でいうところの交渉や提案といったところは後から伸ばすことができます。伸ばすことはできますが、性格が悪ければ成長も遅いので、雇用側も被雇用側も、お互いにとってよくありません。

もう一つ例を上げるとすれば、コンサル。求められることは多いですが、比重としては、能力が大きいでしょう。分析能力や理論性、提案力などなどが重視されているでしょう。なので、採用する側も、もし信頼性のある会社からコンサル職として採用されている人であれば、優秀なんだろうと推定することもあります。そのような能力は一朝一夕でつくものではありませんので、目標に向けて努力を継続できる人だと想像できます。

なので、対策をするなら、まず、相手がどのような人材を求めているのかを調査しましょう。募集職種(新卒・中途)や質問内容からだいたい判断できると思います。一般論でもいいです。自分なりに考えて対策を考えましょう。能力も、ちゃんと行えば、可能性を見出してくれるかもしれません。能力を見せるために必要なのはトークです。面接であれば、自己研究と企業研究の2つで見せつけましょう。グループワークはとにかく頑張るしかない。もしその会社に入りたいなら、大きな熱量を持って臨みましょう。がむしゃらでも、周りに何と言われようが、がむしゃらに結果を求めてがんばって!恥を捨てる、これ大事。

 

まとめ

面接官は面接者とのあらゆる接点から判断します。もちろんESや面談を含めて。会社側も必死です。直接的な利益につながらない採用は莫大なお金を投入することが多いです。なので、求める人材をはっきりさせ、求める要素を決めて、見るポイントをはっきりさせています。なので、こちらもガンガンアピールしていきましょう。もはや質問される前にどんどん説明してもいいです。*やりすぎ注意

「私はこんなやつです!」「こんなことやってきました!」「その時こんな気づきがあり、こう変わりました!」

あとは、面接官とあう最初の数分間。ここで印象が決まるといっても過言ではありません。急にやっても違和感出るので、普段からやるようにしましょう。普段会ってる人に急に態度変えたら笑われる?そんな恥はかいたもの勝ちです。

自分で選択した方向に行きたいのなら実行あるのみです。

 

次回は実際に僕が就活で印象操作のために何を実践したかを書こうと思います。

じゃまたね~