熊のもろもろ

香港、台湾、日本など日本国内外での日記や思ったこともろもろ書きます。 なるべく継続

就活 大学生8年目の僕がベンチャー企業から内定をもらえるまで #2 社長面接

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よいしょ~🐻

超絶忙しい社長にしっかり時間を取っていただける最終面接についての体験談を書いていきます。

 

最終面接はほとんど意思確認だけだから安心やし、別に準備せんでええやろ。

 

なんて考えは笑止千万!!!!!!

もう一度言います。社長は超絶忙しいんです。ベンチャー企業の社長も老舗企業の社長も関係ないです。しかし、ベンチャー企業の社長は特に忙しいです。社長業だけでなく、社員と同じ業務やプロジェクトをこなしている方もいらっしゃるんじゃないかと思います。

そして、我々とは生産性や時給の桁が全く違います!これはイメージでもわかりますよね。

これを理解していないときに内定先とは違う会社の社長と面接させていただいたときに、企業研究をせずに望んでしまい、本当に無駄な時間を過ごさせてしまいました。なぜなら、社長が望んでいる面接にすることができなかったからです。

面接相手の要求を満たすというのが大事であるというのは前回の記事で書きました。

私は社長の要求を満たすことができなかったんです。社長は何を求めていたんだろう?

その時の面接方法は「逆面接」でした。逆面接とは、選考者が社長に質問する面接形式です。なので、社長が求めていた質問を考えてみました。

まず前提の話になりますが、入社する(決意する)つもりで話す。(実際に入社したいのなら内定あげると聞かれました。)

質問

・想定される具体的な業務内容

 →ホームページ見てもわからないことが多い

・会社のビジョンの深堀

 →会社のビジョン・目標に自分が共感できるのか

単純な質問じゃねえか!って思いますよね。では、あなたはどんな価値を会社に提供できますか?

私は正直ビジネスにおいて能力が全くないに等しいです。8年間大学に通いましたが、お金を得るためのことはほとんどやっていませんでした。なので、何もできません。だから、人間性と仕事・会社への熱意・愛着、そしてメンタルの強さが武器でした。というか、それしかないんじゃないかと思います。だから、自分がどのように会社のビジョンに共感して、会社のために何をできるのかというのをはっきりさせることが会社から自分への信頼につながるのではないでしょうか?

この信頼を得ることが大事です。なぜなら、会社も採用することは怖いですからね!

 

まとめ

入社する覚悟を持って最終面接に臨む

 

覚悟の示し方は人それぞれです。僕の場合は、他の会社の選考を辞退しました。

お勧めはしませんが。だって、落ちたらもうそこから新しい企業探すか、また選考してくださいっていうことなるので、お勧めしません。相当自信があるか、そこまでその企業のことに思い入れがあるか。

覚悟です。

 

次回は役員面接か、面接の準備段階のこと書くかな。

じゃまたね~