後輩につたえたかったこと
久々に記事を書くわけですが、きっかけは純粋にやらんとはじまらん、以上。
さてさて
令和元年のゴールデンウィークに大学のアメフト部のOB戦に参加したわけです。結果は OB40-20現役 という現役をぼこぼこにしたわけです。決して強いチームではないので、普段練習していないOBチームでも勝ててしまうんです。
しかし、「勝った~、イエーイ」とはなれない。
なぜか
現役の選手・スタッフが日々、チームのために時間を使っているのを知っています。さらに、現役チームに普段からかかわってくれているOB・OG、後援会、大学関係者の方々が裏にいるわけです。そのうちの数人ともお話をしました。皆さん悩みを抱えながら、葛藤しながら僕らのお世話になったチームを継続させていただいているわけです。
そんな事情を聴いた後で、歴代のチームに関わった方々と同席する食事会がありました。食事会の後半では出席者にありがたいお時間をいただく時間があります。そこであてられるんじゃないかと思いだした自分は、奇跡的に、瞬間的に話す内容が決まりました。
失敗とどう向き合うかに、人間性が現れる
自分が現役のとき、特に4回生の時には失敗をたくさんしました。もちろん成功もありましたが。当時、チームメイトたちの要求から自分がどのような人間としてチームを率いるべきなのかが定義でき始めていたので、その人間性をもっているかのように失敗に向き合いました。
しばらくしたら、その人間性が自分のものになったと感じました。初めのうちは偽っていたので苦しかったのに、新しい人間性を獲得したかのように自然と行動できるようになっていました。
どんな人間性か?
私はチームメイトを愛し、最低でも練習中は常に全員の行動・感情に気を配っていました
もちろんそこにも失敗はあり、全体を把握できていたわけではありませんが笑
今では、いくつかの人間性を獲得し、自分が何人もいるように感じるまでになりました。なので、チームには感謝しています。
現役の選手・スタッフ、がんばれ~
2019/05/05